1979-11-13 第89回国会 参議院 外務委員会 第1号
○説明員(柳谷謙介君) いまお尋ねの第一点の、このようなことが起こることを事前に全く把握していなかったかという点でございますが、あの時期にあのような金部長によるピストル発射、拳銃発射による射殺により、車警護室長のみならず、朴大統領までが命を落とされるというような形でこういう事態が発生するということを何らかの形で予期、予想していたかということでございますと、そういう形では予期しておりませんでした。
○説明員(柳谷謙介君) いまお尋ねの第一点の、このようなことが起こることを事前に全く把握していなかったかという点でございますが、あの時期にあのような金部長によるピストル発射、拳銃発射による射殺により、車警護室長のみならず、朴大統領までが命を落とされるというような形でこういう事態が発生するということを何らかの形で予期、予想していたかということでございますと、そういう形では予期しておりませんでした。
そこで、あなた方は先ほどから、武器というのは拳銃だけで、催涙弾は武器じゃないと、こういう説明をされておりますけれども、いままでは、拳銃発射は法益均衡がとれない場合が多いが、催涙ガス使用は侵害の程度が軽いので均衡がとれると、あなたもおっしゃるように解釈されていた。それはどういう理由ですか。
いわゆる無届けデモを取り締まったということについてのてんまつ報告書、それから拳銃を五発、自分みずから発射をいたしておりますので、拳銃発射についての報告書というものをつくっております。それには非常に詳細にその場の出来事について述べている部分がございます。同時に、当時検察官に対して一定の供述をいたしております。
で、両側でそういうふうに斜めに行かないという措置を講じているのと同時に、まっすぐの方向に対しましては、いわば鳥居のようなかっこうで両側に柱を建てて、その上に鉄板を置きまして、拳銃発射したたまが上のほうに向かないようにということを講じております。それが二段ございます。それからさらに射場——撃つ場所のところにも軒にひさしをつくっております。
それから、あとの拳銃発射の問題については、まだ被害者からそういう手続、そういうことが言ってきてない、こういうお話ですが、あなたのほうはそういうことに籍口して、いわゆる基地反対を進めておる団体に対していろいろな弾圧を加える、こういうような場合が非常にあるわけであります。
そして、さらにまた、拳銃発射によって適切に職務を執行して犯人を逮捕した件数が、三十八年で五十五件、三十九年四十四件というようになっておりますので、現状そういうことを御了承願いたいと思います。
、いろいろ検討した結果、被害者側の中尾さんの言い分も、ヘイトとラングという兵隊は、自分は二、三カ月前から知っている、平素日本人に対して何ら悪意を持ったり反感を持ったりするような人物ではない、また、自分に対しても、今まで不快な思いをさせたり、あるいはけんかをしたりというような状況は全然ないので、自分を故意に撃つというようなことは毛頭考えられないというようなことは、中尾さんも言っておりますし、また、拳銃発射
そういう規則になつておりますが、ただ実情からして、たとえば警察官が拳銃発射をせねば、自己の生命が危ういというときには、指揮官の命令を待つまでもなく、本人の判断によつて、現在の警察官等職務執行法に規定いたしておりまする武器使用規則の範囲内において、拳銃使用が現在認められております。
○田中参考人 拳銃発射弾の数は、今調査しておりませんので、いずれ調査してからお答えいたします。
やがて制圧されんといたしましたので、やむを得ずあるいは催涙彈を投じ、あるいは拳銃発射をいたしまして、逐次これらの暴徒を制圧いたしまして、やがて到着いたしました応援隊と協力いたしまして、これを祝田橋通りの自動車道路から向うに追いのけたのであります。